商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 予想通りOPECは生産枠の据置きを発表したものの、朝方の米在庫レポートでは予想に反して原油在庫が306万バレル減少し、ベネズエラ軍がコロンビア国境に向かっているとのニュースより、新たな国際緊張の高まりからNY原油は104ドル台と史上高値を更新しました。原油4月限は5.00ドル高の104.52で引けました。投資家全般の商品市場への資金流入もまたサポートとなりました。 <NY貴金属市場> 原油の高騰やユーロドルが史上高値を更新したことを受け、NY金は大幅上昇となり史上高値を更新しました。昨日の戻し局面が押し目となったようで、新規買いが多く見られたようです。銀も大幅上昇、プラチナは夜間取引では調整が続いていましたが、安値レベルでは買い意欲も強く堅調に推移しました。金4月限は22.2ドル高の988.5ドル、銀5月限は94.5セント高の2078.5、プラチナ4月限は9.1ドル高の2276.1で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日は金や原油が大幅に反発上昇したことに加え、株式市場も堅調に推移したことで大豆は高寄りで始まり、その後も40セントを超える上昇を見せるなど堅調に推移していましたが、中盤以降はNYダウの急落などを受け利益確定の動きが先行し、一時30セント以上もマイナスになる場面も見られるなど荒い値動きとなりました。大豆5月限は2.25セント安の1508.50で引けました。 コーンは小麦やNY原油の急伸、ドル安がサポートとなり、軒並み高で始まり、その後も堅調に推移しました。コーン5月限は12.5セント高の567.0で引けました。中国が穀物輸出や、バイオ燃料への規制を強化するとの思惑より、同国からの長期に渡る輸入の増加の期待がサポートとなりました。 PR ![]() ![]() |
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