商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=107円台半ばまで円高に振れるなか、31日のNY原油が大幅安となり、今日の夜間取引でも軟調に推移していることに圧迫されました。銘柄では特に灯油の下げ幅が大きくなり、軒並みストップ安近辺までの急落となりました。チャートが悪化しているうえ、灯油-ガソリンのストラドル、灯油-原油のクラックはともに縮小しました。なお、金曜のNY原油は大きく動きやすい傾向にあるが、今夜は米雇用統計が注目材料となりそうです。前日比は、ガソリンが2840~2480円安、灯油が3620~3570円安、原油が2750~2400円安、7月当限が10円安の8万8720円で納会です。 <国内貴金属市場> 金が2ケタ続落、銀はまちまちです。金はNY市場の上げ一服を背景に続落し、後場には円高に続き、ドル建て現物相場の軟化からおおむね30円以上の下げとなり、約1カ月ぶりの安値水準に沈みましだ。銀はNY高を引き継いで総じて続伸したが終盤に期先がマイナスサイドに沈みまし。前日比は、金が38~27円安、金ミニが38~27円安、銀が3.1円安~4.7円高です。 白金系貴金属(PGM)は、続落です。白金はNY市場でドル安などに支援されて上昇しましたが、円高などを受けてまちまちで始まりました。その後は地合いを緩め、先限6000円割れで一段安となりました。後場に入ると、手じまい売りなどに圧迫されて下げ幅を拡大しました。終盤に6月先限が一時200円以上の下げとなり、下値を摸索して一代安値を更新しました。先限足としては約4カ月ぶりの安値を付けました。パラジウムは円高や他商品の下落を受けて続落、6月先限が一代安値を更新して先限足は半年ぶりの安値に沈みまし。前日比は、白金が190~150円安、パラジウムが23~2円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み急落です。夜間取引の急反落や円高を受け軒並み安寄りし後場も夜間取引がジリ安推移となったことから、週末を控えた整理売りに一段と下値を探りました。特に、後場3節前から夜間取引が一段と下げたことから、Non大豆は期中・先の4限月がストップ安に沈みまし。前日比は、Non大豆が3000~1210円安、一般大豆は1390~700円安です。 東京トウモロコシは急反落です。為替が1ドル=107円台後半で小動きとなるなか、31日のシカゴが、原油の急反落や、来週の降雨予報で急反落となったことに圧迫されて始まりました。その後、夜間取引が崩れたことや、為替が円高に振れたことで下げ幅を拡大して、大引けでは期中以降の4本がストップ安となりました。大引けの前日比は、1000~690円安です。 <外国為替市場> 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み107円半ばで取引されています。この日のアジア時間には、オセアニア圏の景気減速懸念を背景に豪ドル売りやニュージーランドドル売りが加速し、対円での下げも強まる中、日経平均株価などの下落も手掛かりとなり、クロス円が全般に連れ安する展開となりました。 PR ![]() ![]() |
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