商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> メキシコ湾上の熱帯低気圧による石油施設への影響がさほどなかったことから軟化し、一時119ドル台まで急落し、5月以来の安値をつけるなど軟調に推移しました。ストームがテキサスを通過すると予測され、現地の石油施設への影響が注目されています。NY原油9月限は3.69ドル安の121.41ドルで引けました。 <NY貴金属市場> 為替市場ではユーロが堅調だったものの、NY原油の急落やその他商品市場全般の手仕舞い売りに圧迫されて、終始軟調な動きとなりました。金12月は9.6ドル安の907.9、銀9月は38.0セント安の1714.0、プラチナ10月は92.3ドル安の1563.0で引けました。特に工業用需要の減少見通しを背景にプラチナは急続落となっています。 <シカゴ穀物市場> 大豆は先週の中西部では高温が観測されたものの、目先の降雨と平年を下回る気温の見通しより、作物生育が進展するとの見方より軒並み安で始まり、後半にかけてはストップ安に張り付きました。大豆11月限は70.0セント安の1295.0で引けました。また商品市場全般の下落も目立っており、投機筋等の手仕舞い売りが進んでいるようです。 コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、取引開始から軒並み安で始まりその後も商品市場全般の下落を受け一時ストップ安に張り付きました。予想よりも良好な天候やNY原油の急落も圧迫要因となっているようです。週間輸出検証は2970万bu、累計輸出検証は平年の86.6%を上回り88.6%に達しました。コーン9月限は29.5セント安の535.5で引けました。 小麦は取引開始から軒並み安、急落し、その後も軟調な原油、コーン、また大豆がストップ安に張付いたことを受け、テクニカル売りが広がり軟化しました。小麦9月限は前日比35.25セント安の758.75で引けました。乾燥が続いていたアルゼンチン産地では降雨観測が伝えられも、作況改善にはまだ不十分との見方です。一方、豪東部産地でも降雨が見られ、こちらは改善されているとのことです。週間輸出検証は約2700万Buと事前予想を大幅に上回りました。 PR ![]() ![]() |
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