商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> ガソリン在庫が予想に反して353万バレル減少と伝えられ、ガソリン主導で、大幅上昇の動きとなりました。原油9月限は4.58ドル高の126.77で引けました。ガソリン在庫は5週間ぶりの減少となったものの、供給面では大きな不安はないとの見方もあります。また大手証券会社が原油価格は年末にかけては再び150ドルを目指すとの見方を示したこともはやされたようです。 <NY貴金属市場> 原油の下落や堅調な株式市場を背景にドルが強含んだことで、NY金は引き続き手仕舞い売りが先行し軒並み軟調な動きとなりしました。引けにかけては原油の反発を受けて若干戻しています。銀は金に比べ比較的堅調に推移、プラチナは連れ安となっています。金12月限は14.1ドル安の912.3、銀9月限は9.0セント高の1746.5、プラチナ10月限は7.3ドル安の1738.1で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れを受け軟調に寄り付き、その後もローカル筋による売りが先行し軟調な動きとなりましたが、明日に8月限の受渡し通知が控えていることもあり、ポジション調整から買い戻され上値を伸ばしました。また、堅調なコーンも背景にあるようです。大豆11月限は14.0セント高の1405.0で引けました。またオリンピックの開催を控え、中国の買いが減速しているようです。 コーンは夜間取引では上昇したもの、ローカル売りにより小麦や大豆と同様に朝方は一時軟調、その後ファンドなどの買いにサポートされて堅調に推移しました。早期段階で米保護地域を解放する目処がないというUSDAの発表や、堅調なNY原油がサポートとなったようです。産地では、来週前半まで平年を大きく上回る気温の見通しも出ています。コーン9月限は7.5セント高の601.5で引けました。 小麦は取引開始から安寄りで始まり、その後も目立ったニュースがなく軟調に推移しました。ノースダコタで続いている乾燥、また米、ヨーロッパ小麦の生産量増加が小麦の価格を下押しているのではとの見方もあるようです。小麦9月限は前日比4.25セント安の787.75で引けました。 PR ![]() ![]() |
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