商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<石油市場>
東京石油市場は軒並み上昇しました。原油は、朝方は強弱感が交錯してまちまちで寄り付つきましたが、ニューヨーク原油の夜間取引の引き締まりや、円相場の弱含みや製品の上伸を眺めて上値を追う展開となりました。製品はガソリンがまちまち、灯油は下落して寄り付いたものの、ガソリンの期先中心に買い戻しの動きから大幅高となりました。前営業日比は、ガソリンが650~1430円高。灯油が740~1280円高。原油が50~550円高でした。 <貴金属市場> 金・銀は軒並み続伸です。2商品とも先週末のニューヨーク高を引き継いで続伸して始まったあと、場中の円安などにも支援されて後場に上値を伸ばしました。引けの前営業日比は、金が13~19円高、金ミニが11~18円高、銀が6.8~10.9円高です。 白金系貴金属はプラチナが総じて反落、パラジウムは続伸。プラチナは円高を受けて売り優勢で始まりました、その後はニューヨーク高や金堅調などが下支えとなって地合いを引き締め、プラスサイドに転じる場面も見られましたが、米国休場で様子見ムードが強く、後場で上げ一服となりました。パラジウムはニューヨーク高を引き継いで続伸しました。前営業日比は、プラチナが11円安~2円高、パラジウムが1~4円高。 <大豆市場> 東京大豆は、一般大豆は反落しましたが、NON大豆は軒並み安寄りするも、その後は下げ渋って期先4本が続伸しました。シカゴは小反落したましたが、テクニカル的に好転したことで、下値では弱気筋の買い戻しが先行し下げ渋りました。大引けの前営業日比は、東京Non-GMO大豆が30円安~280円高、一般大豆は220~10円安。 <コーン市場> 東京コーンは続伸。為替がやや円高に振れたものの、31日のシカゴが総じて反発したことに支援されました。シカゴの夜間取引が休場だったこともあり、決め手材料難から高寄り後は小幅なもみ合いに終始しました。前営業日比は、50~130円高。 <コーヒー市場> 東京コーヒーはアラビカは小幅まちまち、ロブスタは続伸。為替がやや円高に振れるなか、31日の海外市場でニューヨークが総じて軟調、ロンドンが小幅高となったことを移す展開となりました。アラビカの値動きは限定的なものとなり、小幅に期近高の期先安で引けました。大引けの前営業日比は、アラビカが10円安~50円高。ロブスタは20~300円高。コーヒー指数は4ポイント安~変わらずです。 PR ![]() ![]() |
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