商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油>
大西洋で勢力を増している熱帯低気圧がメキシコ湾岸の石油採掘機やパイプラインに影響をあたえるとの懸念から堅調に推移しました。NY原油10月限は8月3日以来の高値となる0.68ドル高の74.04ドルで引けました。カトリーナ襲撃より2年が過ぎ、引続きハリケーン関連には敏感な動きとなっています。 <NY貴金属> ブッシュ米大統領によるサブプライム救済案の発表を受け、株式市場が上昇し、それに追随する形でNY金も堅調に推移しました。パプアニューギニアの金鉱山でのストライキもサポートとなったようです。銀はショートカバーが入り急伸。また、米経済やアジア経済の成長に伴い、自動車の需要が増加するとの見方からプラチナも急伸しました。金12月は8.0ドル高の681.9、銀12月は27.0セント高の1223.0プラチナ10月は11.5ドル高の1271.6で引けました。 <シカゴ大豆> 小麦の上昇がサポートとなるも、連休を前にした活発な利益確定の動きに圧迫され軟調に推移。大豆11月限は2.5セント安の882.5で引けました。3連休を控えて調整の動きが目立ったほか、温暖で乾燥した天気はコーンや大豆の収穫を早めるとの見方が圧迫要因となりました。 <シカゴコーン> 本日より当限受渡通知が始まり、初日は438枚と予想されたほどの通知が出されなかったこと、また小麦が朝方高値を更新したことがはやされ堅調に始まり、その後小麦が軟化したことから上値重い展開となりました。コーン12月限は0.25セント高の340.0で引けました。仕向先不明の18万トンの輸出成約が伝えられたこともサポートとなりました。 <NYコーヒー> 今週は全般的に薄商いが続いており、小動きに推移しました。コーヒー12月限は0.40セント安の115.75で引けました。テクニカル的には依然として115セントにサポートされています。コロンビアでの最近の大雨による悪影響がどれだけかも注目されています。 <米市場総評> ロンドン市場では円安が進んだものの、バーナンキ発言を受けてドル円は前日と変わらず付近まで戻し、米株式市場はブッシュ大統領のサブプライム救済案が好感され上昇しました。連休を前にシカゴ穀物市場はまちまち、NY金は米株高などがサポートとなり上昇、コットンは活発な投機、ファンド買いにより大幅続伸となりました。 PR ![]() ![]() |
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