商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は総じて下落です。原油は、ドル・円相場が小幅円安となる中、NY原油が下落したことで、総じて続落しました。製品は原油安から下落です。灯油の当限は一時急落したものの、後場に入り売り一巡感から下げ渋りに転じました。前日比は、ガソリンが480円安~40円高、灯油が670~240円安、原油が250円安~70円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み急反発です。Non大豆の12月限が寄り付きの大幅続落から切り返して平穏納会したことから、前日の拡大ストップ安に対する反省人気に傾きました。特にNon大豆は、納会した12月限を除く5限月が前日拡大ストップ安をそっくり切り返す拡大ストップ高となりました。前日比は、Non-GMO大豆は70円高で納会した12月限を除いて2100円高、一般大豆期近は320~1030円高です。 東京コーンは急反発です。為替が1ドル=113円台前半で小動きとなるなか、18日のシカゴは急落したものの、前日の急落場面で商社や有力筋が買いを入れていたことや、大豆が急伸したことで大幅高となりました。大引けの前日比は、440~730円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み反発です。金はNY高と円安を背景に急反発で寄り付きましたが、その後は手掛かり難から狭いレンジの動きに終始しました。銀もNY高や金上昇に追随して反発しました。2008年12月限は金が2943円、銀は515.9円でそれぞれ発会しました。引けの前日比は、金が37~40円高、金ミニが34~37円高、銀が6.6~8.3円高です。 白金系貴金属(PGM)は、総じて続伸です。白金はNY高と円安を受けて買い優勢で始まり、その後は売り方の買い戻しなどが入って上値を伸ばしました。ただ後場に入り、買いが一巡すると株安などが上値を抑える要因になり、もみ合いに転じました。パラジウムもNY高を受けて買い優勢となりました。2008年12月限は白金が5226円で発会し、5269円まで上昇しました。パラジウムは1321円で発会しました。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅下落し、引き続きレンジ内の113円前半で取引されています。週末にかけて年末要因のドル需要がピークを迎え、一段と上昇する可能性も指摘されていますが上値も抑えられており、朝方から20銭の値幅にとどまっています。クロス円では英ポンドの弱含みが目立っています。 PR ![]() ![]() |
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