商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は総じて下落です。朝方為替が1ドル=112円台後半まで円高に振れたうえ、17日のNY原油が下落したことで軟調に始まりました。そのあと前場はもみ合いとなりましたが、後場に前場の安値を下回ると、さらに崩れる展開となりました。しかし為替が再び1ドル=113円台前半まで円安に振れたこともあり、後場後半から大引けにかけては下げ幅を縮小しました。前日比は、ガソリンが660~260円安、灯油が400~20円安、原油が380円安~30円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、総じて拡大ストップ2100円安での急反落相場となりました。シカゴの上昇一服と円相場小反発を受け、前場から利食い売りによる反落相場となりました。後場は堅調だった夜間取引が小幅ながらマイナス圏に沈んだため、大引けにかけ売り一色となり、ストップ安に張り付きました。前日比は、Non-GMO大豆12月当限の2690円安と一般大豆期近2月限の1630円安を除いて2100円安です。 東京コーンは急反落です。朝方為替が1ドル=112円台後半まで円高に振れて、シカゴも前日の夜間取引と比較して下落し、さらに海上運賃も下落していることで軟調に始まりました。その後、大豆が急落したこともありさらに崩れる展開となり、大引けでは期近と期先2限月がストップ安まで崩れました。大引けの前日比は、800~500円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み続落です。金はNY高を背景に総じて反発して寄り付きましたが、その後は場中のドル建て現物相場の軟化などを嫌気した売り物に圧迫されて後場にはマイナスサイドに転落しました。銀はNY安を引き継いで続落しました。2007年12月限は金が前日比2円安の2880円、銀が3.6円安の505.0円でそれぞれ納会しました。受け渡し枚数は金が1196枚、銀は575枚。納会限月を除いた引けの前日比は、金が10~2円安、金ミニが12円安~変わらず、銀が3.6~0.4円安です。 白金系貴金属(PGM)は、総じて上昇です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まり、先限が11月8日以来の高値を付けましが、株安を背景に利食い売りなどが出て上げ一服となりました。パラジウムはNY高を受けて総じて続伸しました。2007年12月限は白金が前日比35円高の5420円(上場来高値)、パラジウムが7円安の1272円でそれぞれ納会しました。受渡枚数はプラチナが211枚、パラジウムは288枚。引けの前日比は、白金が20~37円高、パラジウムが7円安~26円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇し、113円前半で取引されています。決め手となる手掛かりに乏しく、模様眺めのなか需給による動きが支配的になっており、方向感の出にくい値動きが続いています。 PR ![]() ![]() |
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