商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、ドル・円相場が円安に振れた上、NY原油が日本市場の連休中に大幅に上昇したことから急伸しました。製品も原油高と円安を受けて急伸しました。東京ガソリン・灯油の先限と、原油の当限を除く5限月が一代高値を更新です。納会を迎えた2008年1月限は、東京ガソリンが前日比1920円高の6万8400円、灯油は同2850円高の7万7410円でいずれも急伸納会となりました。納会した当限を除く前営業日比は、ガソリンが2130~2550円高、灯油が2300~2460円高、原油が400~2250円高です。 <国内貴金属市場> 金、銀は大幅高です。金は国内連休間中のNY大幅高を引き継ぎ、40円前後の上昇で寄り付きました。場中、円がじり高となったものの、約1カ月半ぶりの高値圏で堅調に推移し、おおむね今日の高値で引けました。銀もNY高を引き継ぎ、先限足は抵抗線となっていた531円を突破しました。買い一巡後も全限月10円以上の上昇幅を維持し、おおむね高もちあいで引けました。引けの前営業日比は、金が47~55円高、金ミニが47~51円高、銀が12.1~14.0円高です。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はドル建て現物相場の上昇と円安を受けて買い優勢で始まり、当限・先限ベースでの上場来高値を更新しました。ただその後は欧米のクリスマス休暇で模様眺めの商いとなり、序盤の買いが一巡すると狭いレンジで方向感に欠ける商いとなりました。パラジウムはNY高を引き継いで買い優勢となり、先限ベースで11月15日以来の高値を付けました。引けの前営業日比は、白金が69~94円高、パラジウムが25~35円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、両銘柄とも軒並みストップ高です。一般大豆が通常のストップ高に張り付き、期近2月限が一代高値を更新し、Non大豆は拡大ストップ高となり、軒並み一代高値を更新しました。前営業日比は、Non-GMO大豆は軒並み2100円高、一般大豆は軒並み1400円高です。 東京コーンは急反発です。為替が1ドル=114円台前半まで円安に振れるなか、国内連休中の2営業日でシカゴが大幅続伸となったことに支援されました。前引け以降は全限月がストップ高に張り付く展開となりました。期近3月限を除く5限月が一代高値を更新して、1月先限は先限ベースでの上場来高値を更新しました。大引けの前営業日比は、500~800円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落し、114円前半で取引されています。サブプライムローン問題の米実体経済への影響に対する懸念から、年明け以降のドル売り/円買い観測が広がりつつあるようです。しかし、今月に入ってからドルの値動きが堅調なため、ドル買い地合いなのかどうか見極めたいとする声も一部に聞かれています。 PR ![]() ![]() |
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