商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
米サービス産業の後退のレポートの報告直後に原油価格は1ドル以上の下げをマークしました。NY原油3月限は前日比1.61ドル安の88.41で引けました。景気後退の懸念がささやかれる今日、マーケットはマイナスの経済指標に敏感になってきており、また、ヨーロッパの経済成長率も2003年以来のマイナス成長との報道も下落の要因となりました。このまま暗い経済レポートが続けばいずれは80ドルを切るのではと懸念が広がっています。 <NY貴金属市場> NYダウが急落し、株式市場での損失をカバーするためにロングポジションの手仕舞い売りが先行したことや、ドルが買われたことで利益確定の動きが加速し、NY金は大幅下落となりました。銀も連れ安、プラチナは依然としてファンダメンタルは強いものの、利益確定の動きに押されマイナスとなっています。金4月限は19.1ドル安の890.3、銀3月限は43.5セント安の1634.5、プラチナ4月限は12.1ドル安の1785.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は株式市場の急落を受け軟調に寄り付き、その後もドルが強含んだことや、原油や金の下落が圧迫要因となり、小麦のストップ高にもかかわらず上値の重い動きとなりました。さらに南米からの仮報告で、ブラジルでの大豆の収穫が豊作であるということも圧迫要因となったようです。大豆3月限は3.0セント安の1323.0で引けました。一部のトレーダーの間では、マレーシアパームオイルの需要が引き続き弱いのではと懸念されています。 コーンは米株式、原油、金、大豆の下落を背景に軟調に推移しました。コーン3月限は1.25セント安の509.25で引けました。アルゼンチンの高温気候による被害が懸念されていましたが、作況はほぼ良好な模様です。トルコは2.5万トンの入札予定と伝えられるなど、消費国からの需要は引続き旺盛との見方です。 PR ![]() ![]() |
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