商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
北海油田での製油所が再開され、本日は売買が活発に行われましたが後半にかけて値を伸ばし反発しました。NY原油12月限は前日比0.86ドル高の96.32で取り引きされました。冬季の暖房燃料需要を見込んで買いが進んだようです。引き続くドル安の影響は原油や金属などの現物資産に投資興味を結びつけ、NY原油は先月に比べ20%上昇しています。原油在庫は3週連続下降し、3億1,190万バレルとなっています。 <NY貴金属市場> ユーロの対ドルでの上昇が停滞するのではとの見方を受け、NY金は軟調に推移しました。株式市場が下落したことや週末による利益確定の動きも見られました。また、債券市場が選好されたことも下落要因となったようです。銀は小幅高、プラチナは米経済の低迷による需要の減少が懸念され大幅下落となりました。金12月限は2.8ドル安の834.7、銀12月限は3.0セント高の1554.5、プラチナ1月限は47.6ドル安の1426.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は高寄りで始まるも、その後は金や株式市場の下落を受け手仕舞い売りが先行し、序盤は上下の動きとなりました。堅調な原油や、インドネシアのパームオイルの史上高値更新を背景に、午後にかけては大豆オイル主導で大幅続伸しました。大豆1月限は14.75セント高の1056.0で引けました。USDAレポートでは米産大豆の推定収量は25.94億ブッシェルと事前予想をやや下回りました。 コーンは朝方は、単位収量の下方修正ニュースを受け堅調な動きでしたが、買われ過ぎ感と株式の下落で手仕舞い売りが広がり、その後は軟調でした。コーン12月限は前日比2.75セント安の386.75で引けました。本日のUSDAレポートで、生産量は見通しを下回る131億ブッシェル、期末在庫も見通しを下回る18億ブッシェル、世界期末在庫は先月・前年を上回る1億1千万トンと発表されました。 PR ![]() ![]() |
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