商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は総じて下落です。ガソリンは期先中心に下落し、灯油・原油は総じて軟調でした。原油は、NY原油が夜間取引で上昇したことで、おおむね高寄りしたものの、手じまい売りに押されました。ガソリンは期近中心に上昇する場面も見られましたが、買い一巡後は軟化しました。灯油は総じて軟調でした。ガソリンの期近3本が一代高値を更新です。前日比は、ガソリンが860円安~220円高。灯油が360円安~80円高。原油が320円安~150円高でした。 <国内穀物市場> 東京大豆は、まちまちの展開でした。Non大豆の期近12月限と一般大豆の期先2本が小幅安となったものの、Non大豆の期中2本が一代高値を更新するなど上値指向の強い内容でした。米農務省(USDA)の最終生産高予想を控え、弱気筋の買い戻しが先行、また安値では新規買いも出て押し目買いムードを高めました。前日比は、Non-GMO大豆が100円安~680円高、一般大豆は100円安~560円高です。 東京コーンは総じて反発です。為替が1ドル=112円台半ばで小動きとなるなか、8日のシカゴの反発に支援されました。前場は小幅なもみ合いとなりましたが、後場は一段高となり期先から上げ幅が大きくなりました。前日比は、10円安~160円高です。 <国内貴金属市場> 金が続落、銀は反発です。金はNY高となりましたが、円堅調や週末前の利食い売りなどに圧迫されて軒並み続落しました。銀はNY高を背景に一部限月がストップ高をつける場面がみられましたが、その後は金軟調などに圧迫されて上げ幅を縮小しました。銀の期中・先4本が一代高値を更新です。引けの前日比は、金が19~6円安、金ミニが14~8円安、銀が6.2~8.4円高でした。 白金系貴金属(PGM)は、続落です。白金はNY高となりましたが、円の小幅高を受けて売り優勢で始まりました。その後は金や原油の堅調を受けてプラスサイドを回復する場面も見られましたが、株安・円高をきっかけに地合いを緩めました。後場に入ると、週末前の手じまい売りなどが出て先限ベースで10月10日以来の安値を付けました。パラジウムはまちまちで始まったのち、他の貴金属の軟調につられて下落しました。引けの前日比は、白金が97~82円安、パラジウムが11~2円安です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの112円半ばで取引されています。午前の取引では一部金融機関の損失計上をめぐるうわさなどからドルが売られましたが、午後はそうした動きも一服してドルは主要通貨に対して安値圏でもみあいとなりました。 PR ![]() ![]() |
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