商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> ドルが対ユーロで安値を更新していることを受けて、一時は104ドル手前まで急伸し、その後ユーロが軟化したことからNY原油の上げ幅を抑えられました。原油4月限は0.61ドル高の102.45で引けました。NY金が史上高値を更新しているように、インフレ懸念より投機、ファンド買いが続いており、ラリーは続くとの見方もあります。 <NY貴金属市場> ドル安やその他のコモディティー市場の高騰を背景としたファンド買いにより、NY金は堅調に推移しました。オプションに絡んだ買いもサポートとなったようです。銀は連れ高、プラチナは強気なファンダメンタルを背景に大幅上昇となりました。金4月限は9.2ドル高の984.2、銀5月限は26.5セント高の2018.0、プラチナ4月限は60.9ドル高の2241.6で引けました。引き続き、原油とドルの動向に注目が集まっています。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引でのパームオイルの高騰を受け42セント以上の高寄りで始まり、その後も堅調な金やエネルギー市場を背景に底堅く推移しました。パームオイルが史上高値を更新したことで 、ファンド筋や投機筋による積極的な買いが入ったようです。大豆5月限は23.0セント高の1559.5で引けました。大豆の週間輸出検証は3260万ブッシェルと事前予想を大きく上回っています。 コーンは夜間取引の流れを引継ぎファンド、投機買いに支えられて史上高値を更新する動きとなりました。コーン5月限は10.0セント高の566.5で引けました。大豆の高値更新によりコーン作付面積が減少するのではとの思惑がサポートとなり、NY原油の高値更新や、週間輸出検証は4710万ブッシェルと予想を上回ったこともはやされました。 PR ![]() ![]() |
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