商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 米消費動向が過去2年以上振りに活発だったことから、今後の経済成長と石油需要が上昇する見通しにより2ドル強も上伸し、反発しました。NY原油2月限は前日比2.25ドル高の93.31で引けました。商務省のレポートによると1年間の伸び率は過去5年間で最大で、11月の消費者支出は1.1%上昇しました。またOPECからの石油輸出は翌年1/5まで今年8月以来最低水準の、日量約0.4%減少する見通しです。更にOPECは前回の会議で、石油の増産を抵抗している模様で、次回の臨時会議での話し合いが注目されています。 <NY貴金属市場> ホリデーシーズンとあり本日も薄商いの中、原油高や序盤のドル安を背景に買戻しの動きが先行し、NY金は大幅上昇となりました。また、株式市場が堅調に推移したこともサポートとなったようです。銀は堅調な銅を受け大幅高、プラチナも金に連れ高となり史上高値を更新しました。金2月限は12.2ドル高の815.4、銀3月限は14.8セント高の1448.8、プラチナ1月限は18.8ドル高の1536.3で引けました。金はテクニカル的にも上昇するとの見方が多いようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日は高寄りで始まり、その後もマレーシアパームオイルの上昇や、堅調な周辺市場の影響を受け大豆オイルや大豆ミールも堅調に推移し、大豆は一段高となりました。大豆1月限は16.75セント高の1177.5で引けました。南米の天候が良く圧迫要因となりましたが、ブラジルでの作付けが予想以下とのことでサポート要因となったようです。 コーンはファンド買いの急増と需要の増加により連日の上昇となり、旧穀・新穀先物共に続伸しました。コーン3月限は前日比6.0セント高の443.5で引けました。輸出関連ニュースでは、USDAが米コーン11.3万トンの仕向け先未定国への成約を発表しました。また、韓国飼料業者は38.5万トンの米コーンを購入し、また、49.5万トン入札した内5.5万トンを韓国穀物飼料協会が購入する予定です。堅調なNY原油価格がエタノール需要を上昇させ、サポート要因となりました。 PR ![]() ![]() |
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