商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は油種間でまちまちです。原油・灯油は堅調、ガソリンはまちまちです。原油は、円相場が小動きとなる中、NY原油が反発したことを背景に買いが先行しました。製品は原油高から高寄りしたものの、ガソリンが期近中心に値を崩しました。灯油は堅調な動きとなりました。その後ガソリンはマイナスサイドに振れる限月が多くなり、結局まちまちで引けました。前日比は、ガソリンが710円安~200円高、灯油が250~760円高、原油が80~490円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、一般大豆の期近2月限を除いて反落しました。寄り付きは、シカゴ大豆高を映してNon大豆が軒並み続伸して寄り付きましたが、このときも上値は利食い売りに頭重い内容でした。このため、その後夜間取引が伸び悩むと利食い売りが圧倒するようになり、後場は大きく崩れました。前日比は、Non-GMO大豆は新甫12月限を除き2100~850円安、一般大豆は期近2月限70円高を除いて960~140円安です。 東京コーンは反落です。為替が1ドル=113円台前半で小動きとなるなか、19日のシカゴは反発したものの、前日の急伸で先取り感があったことや、海上運賃が急落したことに圧迫されました。大引けの前日比は、280~130円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は金が反落、銀は総じて続伸です。金はNY安も小幅まちまちで寄り付きました。発会して日が浅い12月先限が2952円まで上昇し、今月13日につけた先限のつなぎ足の高値2945円を抜きました。しかし買いは続かず、後場は小安い状態となりました。銀はNY高からしっかりと推移しましたが、引けにかけ期先10月限がマイナスサイドに沈みまし。引けの前日比は、金が10~7円安、金ミニが7円安、銀が0.4円安~2.4円高です。 白金系貴金属(PGM)は、反落です。白金はNY高と円小幅安を受けて買い優勢で始まり、期近ベースで上場来高値を更新しました。ただその後は金の上げ一服をきっかけに利食い売りなどが出て地合いを緩めると、後場も一時的な株安も圧迫要因となって軟調となりました。パラジウムはNY安を引き継いで売り優勢となりました。引けの前日比は、白金が26~16円安、パラジウムが22~6円安です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落し、引き続きレンジ内の113円前半で取引されています。日銀が金融政策決定会合で現行の金融政策維持を全員一致で決めたことに関し、市場では利上げ時期が遠のいたと受け止められているようです。ただ、外為市場ではほとんど反応しませんでした。 PR ![]() ![]() |
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