商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 製造業ISM指数が50を下回るも、前月より上昇したことがはやされNY原油は堅調に推移しました。原油7月限は0.41ドル高の127.76で引けました。来週にかけて全米の天候は平年を上回る見通しで、クーラー使用による電力使用の増加見通しもサポートとなりました。 <NY貴金属市場> 英国の金融セクターへの懸念が広がったことでリスク回避の動きが先行し、NY金は堅調に推移しました。また、原油の上昇やバーゲンハンティングによる買いもサポートとなったようです。銀やプラチナも連れ高となっています。金8月限は5.5ドル高の897.0、銀7月限は4.5セント高の1691.0、プラチナ7月限は1.8ドル高の2015.6で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを受けやや軟調に寄り付き、その後は未だ進展のないアルゼンチン問題や、原油の上昇をサポートに堅調に推移しましたが、引けにかけては上値の重い動きとなっています。大豆7月限は2.0セント高の1365.5で引けました。大豆の週間輸出検証は988.7万Buとなっています。また、作付け進捗率がこの後発表されます。 コーンは夜間取引の流れを引継ぎ軟調に始まるも、原油の反発に伴いコーンも急反発する動きになりました。コーン7月限は17.25セント高の616.5で引けました。また週末にかけての大雨も影響しているとの見方で、今後も引き続き降雨が予想されています。この降雨により、さらに作付けの遅れが懸念されています。週間輸出検証は3737万buでした。 小麦は小幅高で始まり、堅調なエネルギー市場、コーン、大豆に波及し買戻しが相次ぎ続伸しました。前日降った南部産地の雨が収穫を遅らせるのではとの懸念があります。週間輸出検証は約2150万Buと予想範囲内となりました。小麦7月限は21.0セント高の782.5で引けました。 PR ![]() ![]() |
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