商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急落です。ドル・円相場が円安に振れたものの、NY原油の急落を背景に各油種ともに売りが先行しました。後場に入り夜間取引の引き締まりで下げ渋りを見せたものの、終盤にかけて夜間取引安や円相場の強含みから下値を探る展開となりました。NY原油7月限は午後4時ころから軟調に推移して、124ドルを割り込みました。前日比は、ガソリンが1780~1260円安、灯油が2210~2080円安、原油が1700~1580円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は、軒並み下落です。金はNY安を背景に売り先行で始まり、その後は様子見ムードが強まって狭いレンジでこう着状態となりました。ただ、後場中盤以降の円高進行や原油安に追随して動意づき、全限月が下げ幅を拡大しました。銀もNY安を引き継いで反落しました。前日比は、金が47~32円安、銀が4.8~1.5円安です。 白金系貴金属(PGM)は、総じて反落です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まり、その後は様子見ムードが広がる中で小動きとなりました。後場序盤に小口の買いで急速に値を戻したものの、大引けにかけた円高進行が嫌気されて戻り一服となりました。パラジウムはNY安を受けて総じて反落しました。前日比は、白金が115~50円安、パラジウムが12~6円安。 <国内穀物市場> 東京大豆は、まちまちです。寄り付きが小幅安となったことから、Non大豆の修正高期待に前場は総じて続伸して引けました。しかし、後場になってNon大豆の期先が強気筋の玉整理に反落すると、一般大豆を含めて期近を除いて上値を削るようになりました。前日比は、Non大豆が590円安~970円高、一般大豆は330円安~1260円高です。 東京コーンは総じて続伸です。為替が1ドル=105円台前半まで円安に振れたものの、3日のシカゴが反落して、この日夜間取引でさらに軟化したことで寄り付きは軟調でした。しかし、その後は総じて下げ幅を縮小させる展開となり、後場に入ると、期先からプラスサイドを回復する展開となりました。大引けの前日比は、150円安~210円高です。 <外国為替市場> 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点と変わらず105円前半で取引されています。日経平均株価の上昇などを受けてクロス円は底堅い動きとなったものの、前日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長のドル安けん制発言をめぐり、市場では思惑が錯綜し、ドルの売買は交錯しました。 PR ![]() ![]() |
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