商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> ガソリン在庫が294万バレル増と予想以上の増加となったことから、NY原油も軟調な動きとなりました。原油7月限は2.01ドル安の122.30で引けました。精製稼働率が増加しており、夏場に向けて製油所の操業ピッチは上がる見通しで、需要が低迷するようであれば、価格は軟化すると見られています。大手航空会社も運行数を減らす予定でジェット燃料の需要減少の見通しもあります。 <NY貴金属市場> ドル高や軟調なエネルギー市場を背景に、NY金はやや軟調な動きとなりました。但し、強気な現物市場がサポートとなり下げ幅は定されています。銀はバーゲンハンティングにより堅調に推移プラチナは連れ安となっています。金8月限は1.7ドル安の883.8、銀7月限は10.5セント高の1694.0、プラチナ7月限は3.3ドル安の1994.9で引けました。現在は金曜日の米雇用統計に焦点が移っています。 <シカゴ穀物市場> 大豆は引き続き週末にかけて中西部での湿った気候見通しをサポートに高寄りで始まり、その後も進展のないアルゼンチンのストライキ問題を背景に一段高となりました。一方では原油の下落を受け軟調だった大豆オイルが圧迫要因となったようです。大豆7月限は29.5セント高の1389.0で引けました。ここ最近の、旧穀大豆や大豆ミール主導の動きが続いている模様です。 コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ軟調で始まったものの、大豆の上昇がサポートとなり、堅調に推移しました。コーン7月限は7.0セント高の615.0で引けました。週末にかけての降雨見通しがさらに作付けを遅らせるとのことですが、今後は気温による生育促進が焦点となり、どれだけ暖かくなるかが注目されます。 小麦は前日の下落より一転して小幅高で始まり、コーン、冬小麦収穫量増加見通しの懸念もあるものの、大豆など周辺市場とともに堅調に推移しました。今週来週にかけて降雨予測が出ており、南部で続く猛暑が作況不良の一部の産地に影響が出るのではと見られています。小麦7月限は前日比2.5セント高の753.0で引けました。 PR ![]() ![]() |
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