商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> OEPCの減産の可能性や、原油精製所の火災による操業停止などを受け、原油、ガソリン価格は6週間ぶりに大幅上昇となりました。NY原油3月限は前日比4.22ドル高の100.1で引けました。また、為替市場でのドル安が進み、インフレヘッジの買いが活発になっていることもサポート要因となりました。 <NY貴金属市場> 原油の高騰やその他の商品市場の上昇を受け、インフレ懸念からファンドによる買いが見られ、NY金は大幅上昇となりました。また、ドル安やテクニカル的な買いも背景にあるようです。銀は連れ高、プラチナは依然として南アフリカでの電力問題がサポートとなり、再度史上高値を更新する上昇となりました。金4月限は23.7ドル高の929.8、銀3月限は39.0セント高の1750.8、プラチナ4月限は89.4ドル高の2153.1で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は堅調なパームオイルが好感され26セント以上の高寄りで始まり、その後も中国からの強気な需要見通しがはやされ底堅く推移しました。高値圏での推移ということで、中盤は利益確定の売りに押される場面も見られましたが、その他の商品市場の上昇がサポートとなりました。大豆3月限は24.75セント高の1398.5で引けました。大豆の週間輸出検証は3295万ブッシェルと予想レンジを上回っています。 コーンは好調な週間輸出検証(4840万Bu)、大豆の史上高値の更新、NY金や原油の急伸などより高寄りで始まった後も、堅調に推移しました。コーン3月限は5.25セント高の520.0で引けました。韓国が米産コーン16.5万トン購入したとのニュースもはやされ、台湾も約3万トンの入札予定です。 PR ![]() ![]() |
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