商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> トリシェECB総裁の来月利上げを示唆する発言を受けてユーロが急上昇し、ドルが売られたことから、NY原油は5ドル以上もの急上昇となりました。原油7月限は5.49ドル高の127.79で引けました。引続きドルの行方が原油、商品市場へ大きな影響を及ぼしています。 <NY貴金属市場> 本日のNY金は、昨日のバーナンキFRB議長のコメントを背景としたドル高を受け軟調に推移しましたが、本日のトリシェECB総裁の強気なコメントを受けドルが売られたことから下げ幅を縮めました。銀は強気なファンダメンタルにより堅調、プラチナもバーゲンハンティングや南アでの電力問題がはやされ堅調に推移しました。金8月限は8.3ドル安の875.5、銀7月限は23.0セント高の1717.0、プラチナ7月限は17.6ドル高の2012.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は堅調な原油を背景に軒並み高で寄り付き、その後も産地では湿った気候が続いていることから生育に対する懸念がサポートとなり一段高となりました。また堅調な大豆オイルも背景にあるようです。大豆7月限は63.0セント高の1452.0で引けました。大豆の週間輸出成約は旧穀が29.86万トン、新穀が28.3万トンとなっており、大豆オイルは旧穀の0.91万トンのみとなっています。 コーンは NY原油高、またローカルや取引員筋による積極的な買いがサポートとなり、急反発する動きとなりました。コーン7月限は、28.75セント高の643.25で引けました。中西部での湿った気候見通しも大きな要因となっているようです。週間輸出成約は、旧穀が53万トン、新穀が17.2万トンの好調だったこともサポートとなりました。 小麦は前日の大雨、猛暑による一部産地へのダメージが懸念されるも、急伸するコーン、大豆と共に大幅高で始まりその後も値を伸ばしました。週間輸出成約は約14万トン、新穀約9.8万トンとなり予想を上回りました。小麦7月限は前日比32.5セント安の785.5で引けました。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |