商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 米雇用統計にて失業率が予想以上に上昇したことから、為替市場ではドル売りが広がり、これをきっかけにNY原油は投機買いが膨らみ、10ドル以上と過去最高の上げ幅を記録しました。原油7月限は10.75ドル高の138.54で引けました。イスラエルはイランが核を放棄しなければ攻撃すると報じられたことなどもサポートとなりました。 <NY貴金属市場> 米雇用統計の結果を受けドルが売られたことや、原油が急伸したことでショートカバーによる買戻しや新規買いが見られ、NY金は軒並み堅調に推移しました。銀やプラチナも連れ高となっています。金8月限は23.5ドル高の899.0、銀7月限は26.0セント高の1743.0、プラチナ7月限は68.8ドル高の2081.3で引けました。ドル安に加えて、インフレ圧力が高まっていることから目先は投機的な動きとなりそうです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れを受け高寄りで始まり、その後も原油の高騰やアルゼンチンでのスト、産地での湿った気候などをサポートにファンド筋や取引員筋の買いが目立ち大幅続伸しましたが、引けにかけては週末のポジション調整など利益確定の動きに抑えられました。大豆7月限は5.5セント高の1457.5で引けました。原油の強気見通しや、ストライキ問題が難航していることから目先の地合いは強いようです。 コーンは高寄りで始まり、その後もローカル、取引員筋の積極的な買いにサポートされ堅調に推移しました。コーン7月限は7.5セント高の650.75で引けました。NY原油高や、作付け遅れによる発芽も遅れているとの見方がサポートとなりました。今後、平年通りの天候に回復するかが注目されています。 小麦は前日の流れを引継ぎ、コーン、大豆とともに本日も取引開始から急伸、その後も堅調に推移しました。ミネアポリスなど周辺取引所の小麦も堅調な動きとなりました。小麦7月限は前日比25.5セント高の811.0で引けました。最近のラリーにより過去3ヶ月間に渡る下落傾向も転換したとの見方が出ています。 PR ![]() ![]() |
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