商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 米ドルがバスケット通貨に対して安値を更新したことを受けて、NY原油は再び100ドルの大台を探る動きとなりました。原油4月限は1.65ドル高の100.88で引けました。民間の調査によるとOPECは減産合意をしてなくとも、供給量が減少傾向にあると伝えており、また商品市場全般のインフレ懸念も心理的なサポートとなっています。 <NY貴金属市場> 先日のIMFに絡んだニュースが依然として圧迫要因となったものの、原油高や為替市場でドルが大きく売られたことを受け、NY金は新規買いに支えられながら堅調に推移しました。またインフレ懸念の高まりもサポートとなっているようです。一方、銀は世界的な工業製品需要がサポートとなり、一代高値を更新する大幅上昇となりました。プラチナは金に連れ高となっています。金4月限は8.4ドル高の948.9、銀3月限は63.5セント高の1872.0、プラチナ4月限は2.4ドル高の2155.9で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆はテクニカル的に買われ過ぎとの見方から、売り圧力が強まり大幅安で寄り付き、その後も夜間取引で軟調だったパームオイルなどが圧迫要因となりましたが、中盤からはゴールドや原油など堅調なエネルギー市場を背景に、大豆オイル主導で反発し堅調に推移しました。大豆5月限は15.0セント高の1484.25で引けました。また、小麦が90セントのストップ高に張り付いたこともサポートとなりました。 コーンはシカゴ小麦は90セントのストップ高に張り付きました。ミネアポリス小麦もストップ高となり強気継続との見方が、シカゴ、カンザスシティ小麦を押し上げました。イラクからの引合いや輸出関連のニュースが乏しいことより一時下押される不安定な動きもありましたが、現在は世界的な品薄感を背景とした投機的な動きに支えられています。シカゴ小麦5月限は前日比90セント高の1214.5で引けました。 PR ![]() ![]() |
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