商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 本日発表された在庫レポートが事前予想を上回る420万バレル増加した事を受けて原油価格は一気に2ドル以上も値を下げました。NY原油4月限は前日比1.47ドル安の98.23で引けました。現在時点での米原油在庫は昨年の11月以来最も多く、3億530万バレルと報告されています。また、ガソリンの在庫も増加しました。在庫増しに伴い、製油所も生産量を削減しています。濃霧の影響でヒューストン海峡が一時閉鎖されています。 <NY貴金属市場> 原油高によりインフレ懸念が高まっており、さらにはスタグフレーションへの懸念も台頭してきたことから、ファンド買いが活発になりNY金は堅調に推移しました。ドル安も背景にあるようです。銀は連れ高、プラチナは南アの電力問題に加え、強気な自動車産業などの需要がサポートとなり史上高値を更新。また、プラチナは逆ザヤとなっており、供給不足の懸念もサポートとなりました。金4月限は11.4ドル高の949.2、銀3月限は19.0セント高の1795.0、プラチナ4月限は49.4ドル高の2188.2で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆はパームオイルが再度史上高値を更新したことや、中国が積極的に大豆と大豆オイルを購入していることがはやされ高寄りで始まり、その後は軟調な大豆ミールが圧迫要因になりましたが、ドル安やNY金が高値を更新したことがサポートとなり底堅い推移となりました。また、米国や中国でのインフレ懸念もサポートとなっているようです。大豆3月限は8.0セント高の1405.75で引けました。 コーンはNY金の史上高値更新などインフレ進行がサポートとなり、高寄りで始まり、その後は全般的に手仕舞い売りに押される展開となったものの、依然として下値は底堅く、引けにかけては再び強含みました。小麦の高騰より作付け面積が小麦にシフトするにはとの見方がサポートとなりました。 PR ![]() ![]() |
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