商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> トルコ軍が最大級の原油発掘地域であるイラク北部への侵略を開始したことを受け、原油価格は反発しました。NY原油4月限は前日比0.58ドル高の98.81で引けました。ここ2ヶ月トルコ軍によるクルド人地域への空爆が頻繁に繰り返されていましたが、今回は過去11年間で一番大きな攻撃と伝えられています。トルコ軍の攻撃により原油市場にも緊迫ムードが広がり、非常に不安定な状態になっています。 <NY貴金属市場> 序盤は利益確定の動きが加速し軟調に推移しましたが、サポートレベル付近ではファンドによる新規買いが見られ反発するなど上下の動きとなりました。また、底堅く推移した原油もサポートとなりました。銀は小幅高、プラチナは夜間取引では利益確定により下落したものの、強気なファンダメンタルから買い意欲も強く下落幅を縮小しました。金4月限は1.4ドル安の947.8、銀3月限は8.5セント高の1803.5、プラチナ4月限は20.4ドル安の2167.8で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は大豆オイルなど強気な輸出成約を受け高寄りで始まり、その後も大豆の作付面積が不十分との見方が広がったことからファンド買いが加速し、堅調に推移しました。大豆3月限は14.25セント高の1420.0で引けました。また、本日中国へ11万トンの成約が伝えられたこともサポートとなりました。大豆と大豆ミールの週間輸出成約はそれぞれ63.06万トン、8.03万トンとほぼ予想レンジ内となっており、大豆オイルは2.7万トンと予想を大きく上回る結果となりました。 コーンは今週の一連の上昇に対する利益確定の売りや、オプション市場での大量のコール売りが見られたことで、全般的に軟調に推移したものの、大豆、小麦の上昇がサポートとなり、底堅い展開となりました。コーン3月限は2.5セント安の522.0で引けました。週間輸出成約は117.6万トンと事前予想を上回りました。 PR ![]() ![]() |
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