商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 前日の流れを受けて一時は103ドル台と高値を更新したものの、為替市場でのユーロが軟調な動きとなったことで、反落する動きとなりました。原油4月限は0.75ドル安の101.84で引けました。しかし世界中からのファンド、投機資金がエネルギー市場に流れ込んでおり、引続き下値は限られるとの見方もあります。 <NY貴金属市場> 株式市場が軟調に推移したことに加え、引き続きドル安や米景気後退懸念がはやされNY金は堅調に推移しました。また、インフレ懸念もサポートとなっているようです。銀はテクニカル買いがサポートとなり上昇、プラチナも戻し局面では買い意欲が強く堅調に推移しました。金4月限は7.5ドル高の975.0、銀5月限は20.5セント高の1991.5、プラチナ4月限は25.9ドル高の2180.7で引けました。中東のファンド勢が金を買い始めていることから、近く1000ドルに達するとの見方もあるようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引での堅調なパームオイルを背景に高寄りで始まり、その後は原油や株式市場が軟調に推移したためやや押され気味でしたが、後半にかけては強気な需要見通しや、作付面積不足により在庫の減少が懸念され一段高となりました。大豆5月限は24.0セント高の1536.5で引けました。また本日より当限受渡通知が始まり、初日は1778枚と高水準ながらも予想を下回りました。 コーンは小麦の大幅続落、大豆の急伸にはさまれて上下まちまちの動きとなりました。前日の急伸の反動安によりNY原油が軟調な動きとなったことから、上値は抑えられ、コーン5月限は0.25セント高の556.5で引けました。週末、月末ということもあり、新規買い意欲は乏しかったようです。当限への受渡通知は1467枚と予想ほどの量ではありませんでした。 PR ![]() ![]() |
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