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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
為替市場でのドル安、インフレヘッジのための投資人気などに支えられ、NY原油は129ドル台と130ドルに迫る動きとなりました。本日納会の原油6月限は2.02ドル高の129.07で取引を終了しました。中国での地震の影響により石炭が不足しており、ディーゼルへの需要がシフトしていることもサポートとなりました。


<NY貴金属市場>
軟調なドルに加え、史上高値を更新した原油を背景としたインフレ懸念よりNY金は大幅上昇となりました。また、オプションの期日を控えショートカバーの動きも背景にあるようです。銀は連れ高、プラチナは昨日発表されたレポートへの失望感を背景に手仕舞い売りが先行し軟調に推移しました。金6月限は14.4ドル高の920.2、銀7月限は69.7セント高の1772.5、プラチナ7月限は10.4ドル安の2147.8で引けました。


<シカゴ穀物市場>
大豆はドル安や原油高を背景に高寄りで始まり、その後もローカルや取引員筋による積極的な買戻しが見られ、大豆オイル主導で堅調に推移しました。また、コーンや大豆の作付けが予想よりも遅れていることもサポートとなったようです。引けにかけては売りが先行しマイナスに転じています。大豆7月限は1.5セント安の1331.5で引けました。産地では作付けに適した天候見通しとなっています。

コーンは産地での作付けが予想よりも遅れていることから堅調に推移しました。コーン7月限は3.0セント高の589.75で引けました。週末にかけて22%作付けが進展しましたが、予想を下回りました。関税撤廃を唱えている大統領や農務長官の反対を買うなか米政府は、輸入品であるエタノール1ガロンにつき、54セントの関税をつけることに支持しました。そしてエタノールやバイオ燃料の使量が増加したことによって3%値段が上昇することを討論しました。

小麦は夜間取引の動向を引継ぎ上値で始まり、ドル安、豪産地で続く干ばつ、また作況が思わしくないというUSDAによる穀物進捗報告により一時806まで上がりましたが後半では下押されました。良作は先週より2%減の45%、不良は3%増の24%となりました。小麦7月限は前日比7.0セント安の784.0で引けました。 
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