商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 原油在庫が予想外の532万バレルの大幅減少となったことを受けて、NY原油は133ドル台と高値を大きく更新しました。原油7月限は4.19ドル高の133.17で引けました。米ガソリンの小売価格は1ガロン当り4ドルをつけているとこともありますが、近い将来5~6ドル/ガロンもありそうとの見方も広がっています。 <NY貴金属市場> 原油価格の高騰やドル安を受け、NY金は本日も続伸となりました。また、テクニカル的にもポイントとなる抵抗をブレイクしたことでショートカバーの買戻しが入ったようです。銀は連れ高、プラチナは昨日からの反発もあり大幅上昇となりました。金6月限は8.4ドル高の928.6、銀7月限は32.5セント高の1805.0、プラチナ7月限は73.3ドル高の2221.1で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを受け高寄りで始まり、その後も高値更新を続ける原油を背景に堅調だった大豆オイル主導で一段高となりました。また商品市場全般の上昇を受けインフレ懸念もサポートとなったようです。大豆7月限は17.5セント高の1349.0で引けました。アルゼンチンでのストライキは本日で終了し、政府側との話し合いに移る予定です。 コーンは前半にかけて大幅に価格が上昇し、その後も堅調に推移しました。昨日とは一転して今朝は、ローカルや取引員筋による積極的なコーン買い/小麦売りが目立ちました。コーン7月限は17.45セント高の607.25で引けました。前半の上昇は、夜間取引における大幅な石油価格の高騰による影響との見方。中西部にかけては、降雨が予測されていますが、作付けが遅れている東部では、月曜日まで乾燥気候が続くとの観測です。 小麦は上値で始まり、一時794まで上がりましたが、週末にかけての降雨予測により乾燥が続くグレートプレーンズ産地の作況改善の見込みから後半にかけては下押されました。小麦7月限は前日比6.0セント安の778.0で引けました。豪産地のごく一部では降雨観測がありましたがまだ干ばつは続くとの見込みです。 PR ![]() ![]() |
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