商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 石油価格の上昇を受けて米消費者信頼感指数が15年来の低水準に落ち込み、需要減少の見通しよりNY原油は大きく下押されました。原油7月限は3.34 ドル安の128.85で引けました。米国はこれからが本格的なドライブシーズンに入り、またクーラー電力需要などの増加も見込まれていることから、下げ幅も限られるとの見方も引き続き多いようです。 <NY貴金属市場> 原油の急落やドルが強含んだことで、NY金は手仕舞い売りが広がり大幅下落となりました。また、オプションに絡む動きも利益確定の背景にあるようです。銀やプラチナも連れ安となっています。金6月限は17.9ドル安の907.9、銀7月限は82.5セント安の1746.5、プラチナ7月限は48.2ドル安の2128.1で引けました。目先のトレンドはドルの動向次第との見方です。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを引き継ぎ高寄りで始まったものの、原油の急落を背景に直後から大きく売られ、大豆オイル主導で大幅安となりました。一方では、依然としてアルゼンチンのニュースがサポートとなっているようです。大豆7月限は20.25セント安の1347.75で引けました。今週の輸出検証は1270.3万Buと事前予想を上回っています。また、産地では降雨見通しとなっています。 コーンは夜間取引では堅調だったものの、原油の下落を受けて安寄りし、その後も軟調でした。コーン7月限は1.75セント安の598.0で引けました。USDAによる穀物進捗率は平年より遅れてるものの85%から90%に達するとの見方です。全域で乾燥した気候が続きますが、温暖な天候は作付けに適した気候と観測されています。週間輸出検証は、予想を上回り3863万buでした。 小麦は大豆、コーンの軟調な動きに反して小幅高で始まりました。対コーン、大豆のスプレッドが出来高を伴った模様です。週間輸出検証は事前予想を下回り1522万Buとなりました。豪小麦産地では依然として乾燥状態が続いており、作付けの遅れ、作況が懸念されています。小麦7月限は前日比6.5セント高の759.0で引けました。 PR ![]() ![]() |
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