商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は急落です。製品は値幅制限の外れている期近7月限以外がストップ安で、期近7月限はそれ以上の下げ幅となりました。原油も2本がストップ安となり、期近を除き、それに近い大幅安で引けました。為替は1ドル=104円台前半まで円安に振れたものの、27日のNY原油が急反落したことに寄り付きから圧迫されて大幅安となりました。そのあと前場は下げ幅を大きく縮小させたものの、後場は再び崩れて、とくにNY原油の夜間取引が午後5時以降に2ドル以上急落したことで、製品中心にストップ安に張り付きました。ただ、計算上は、このNY原油の2ドル以上の急落を織り込んでおらず、明日入電のNY原油が急反発とならなければ、下値を残すこととなりそうです。前日比は、ガソリンが3040~2700円安、灯油が3010~2700円安、原油が2700~710円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は、軒並み下落です。為替は円安となりましたが、金はNY急落を引き継いで売り優勢で始まりました。その後はドル高一服を受けて下げ幅を縮小する場面も見られましたが、欧州時間に戻りを売られて一段安となりました。銀もNY安を受けて売り優勢となり、軒並み600円を割り込みまし。前日比は、金が79~64円安、金ミニが71~48円安、銀が30.3~23.5円安です。 白金系貴金属(PGM)は、急落です。円安となりましたが、白金はNY安を受けて売り優勢で始まると、手じまい売りなどが出て下値を試し、8~12月限がストップ安を付けました。後場に入ると、ドル高一服を受けて買い戻されましたが、欧州時間に戻りを売られて再び下値を試し、先限がストップ安を付けました。パラジウムはNY安を受けて軟調となりました。前日比は、白金が300~246円安、パラジウムが69~23円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、市場間まちまちです。Non大豆は4月限が一代高値を更新するなど期先主導で総じて続伸しましたが、一般大豆は期近6月限を除いて反落しました。27日のシカゴ大豆安を受けて軒並み安寄りしましたが、Non大豆は夜間取引の反発を受け切り返しました。前日比は、Non大豆が6月限の30円安を除いて320~1440円高、一般大豆は6月限の30円高を除いて700~10円安です。 東京コーンは反落です。為替が1ドル=104円台前半まで円安に振れたものの、27日のシカゴが下落して、この日の夜間取引でさらに続落していることに圧迫されました。急落寄り後に下げ幅を縮小しましたが、後場に再び上値を重くしました。大引けの前日比は、520~380円安です。 <外国為替市場> 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、104円挟みの水準で取引されています。全般的に小動きで、方向感を探る展開でした。ドルの伸び悩みが続いていたため、日経平均株価が200円程度下げたことを手掛かりにドル売りが進む局面もありました。午前中に続き、アルカイダの攻撃に関するニュースも弱材料となりました。 PR ![]() ![]() |
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