商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は大幅続落です。原油は、NY原油が夜間取引で下落したことから続落しました。製品も原油安を受けて続落し、ガソリンは暫定税率の復活を受けて期近中心に上値の重い展開をし、灯油は後場に入り、灯油買い/ガソリン売りの手じまいや利食い売りなどに押されて値を崩しました。原油・製品ともに終盤は、NY原油の夜間取引が値を崩して、下値を探る展開となりました。納会を迎えた東京原油2008年4月限は、前日比変わらずの6万6900円で納会しました。NY原油6月限は午後4時半過ぎに一段安となり、114ドルを割り込みました。前日比は、ガソリンが1830~1550円安、灯油が1780~1020円安、原油は納会した当限を除いて1120~760円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み反発です。金はドル建て現物相場の上昇を背景に反発して寄り付き、前場は原油高やユーロ高を好感した現物相場の上昇に支援されて上値を伸ばしました。ただ後場に入ると、ドル建て現物相場が一転して地合いを崩して下落したため、前場の安値を割り込んで大幅に値を削り、総じて小反発に域にとどまりました。銀は、NY安も金上昇などに追随して反発しましたが、大引け直前に値を削り、総じて安値引けとなりました。前日比は、金が4~15円高、銀が8.0~14.2円高です。 白金がまちまち、パラジウムは続落です。白金はNY安となりましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル建て現物相場の下げ一服を受けて買い優勢で始まり、前場は堅調となりました。ただ原油安に対する警戒感から後場には戻りを売られ、終盤には当先を含む4本がマイナスサイドに転落するなど、まちまちとなりました。パラジウムはNY安を引き継いで終日売り優勢となり、軒並み下落しました。前日比は、白金が19円安~11円高、パラジウムが21~9円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、Non大豆が軒並み続落し、一般大豆はまちまちでした。両市場ともシカゴ高を受けて急反発して寄り付きました。しかし、その後は夜間取引の伸び悩みや為替がやや円高に振れたことなどからジリ安が続き、後場には続落する限月が目立ちました。前日比は、Non大豆が1880~170円安、一般大豆は550円安~120円高です。 東京コーンは総じて上伸です。為替が1ドル=103円台後半までやや円高に振れるなか、30日のシカゴが続伸して、この日の夜間取引も上伸したことに支援されました。ただ、後場は手じまい売りが優勢となり期先から上げ幅を削り、とくに先限は上げ幅を失って同値圏で引けました。大引けの前日比は、変わらず~130円高です。 <外国為替市場> 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から、小幅安の103円後半で取引されています。米利下げの早期打ち止めを根拠としたドルの買い戻しは収束、午前中から軟調な地合いが続いています。また、2日発表の米雇用統計を控え、様子見ムードが強まるなか、クロス円を中心に休暇前のポジション調整的な売りが出ました。 PR ![]() ![]() |
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