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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
北海のパイプライン操業が再開したとのニュースや、為替市場でのユーロ安などより、NY原油は3ドル強の急落となりました。原油6月限は3.12ドル安の115.63で引けました。ナイジェリアでは依然としてストが続いており、操業に支障が出ています。115ドル付近ではサポートされていますが、目先これを割込むかどうかが注目されます。


<NY貴金属市場>
原油の下落やドルが堅調に推移したことに加え、明日にFOMCを控えていることからポジション調整による手仕舞い売りが先行し、NY金は大幅下落となりました。銀やプラチナも連れ安となっています。金6月限は18.7ドル安の876.8、銀7月限は48.3セント安の1664.0、プラチナ7月限は38.5ドル安の1940.1で引けました。今回のFOMCで利下げ局面が一旦終了するとの見方がドルのサポートになっているようです。
 

<シカゴ穀物市場>
大豆は前日の流れや軟調だったパームオイルを受け小幅安で始まり、その後もアルゼンチンでのストライキは5月2日までは再開しないとの見方から旧穀主導で軟調に推移しました。また、原油や金の急落も圧迫要因となったようです。引けにかけては買い戻しが見られ下げ幅を縮小しました。大豆7月限は4.0セント安の1293.50で引けました。明日から大豆5月限の受渡通知が開始されます。

コーンは7月限コーンは夜間取引の流れを受けて軒並み高ではじまり、その後小麦、大豆の軟化に伴い、大きく軟化しました。前日の夜間取引での原油、金を中心に商品市場での活発なポジション解消の売りが機関投資家から入ったことが圧迫しました。依然として、コーン市場の最大の関心は天候によって遅れている作付面積に対する懸念であり、当面は今後の天気動向をにらんでの動きになるようです。コーン7月限は9.0セント安の604.5で引けました。

小麦は取引員筋による売り、急落するコメ市場が圧迫要因となり取引開始直後は先週の安値付近まで急落しました。中盤では一時堅調な動きも見せましたが、急落する金、原油の影響で戻りも限られました。小麦7月限は前日比32.5セント安の808.5で引けました。USDAはブラジルの米小麦11.6万トンの成約を今朝発表しました。
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