商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> ナイジェリア、イラクからの供給懸念や、中国、インドなどの石油需要の増加見通しを背景に、NY原油は122ドル台と前日に続いて高値を更新しました。原油6月限は1.87ドル高の121.84で引けました。GS社による原油価格が2年内に150~200ドルとの見通しを発表したことも投資人気に拍車をかけています。 <NY貴金属市場> 史上高値更新を続ける原油や、ドルが売られたことで新規の買いが見られNY金は堅調に推移しました。また、バーゲンハンティングによる買い意欲も背景にあるようです。銀は連れ高、プラチナは強気なファンダメンタルをサポートに堅調に推移しました。金6月限は3.6ドル高の877.7、銀7月限は3.0セント高の1686.0、プラチナ7月限は42.4ドル高の1969.8で引けました。一方、IMFによる金売却のニュースが圧迫要因となり上値は限られているようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は原油高やドル安を背景に軒並み高で始まり、その後もアルゼンチンの供給問題がはやされ一段高となり、一時は40セントを超える上昇となったものの、後半は利益確定やテクニカルによる売りに押されマイナスに転じています。大豆7月限は9.0セント安の1277.0で引けました。また、世界的な食糧価格の高騰に対する懸念も圧迫要因となっている模様です。 コーンは前日引け後に発表された作付け進捗率や、高値を更新しているNY原油がサポートとなり、軒並み高で始まり、その後も一段高となりましたが、後半にかけては伸び悩みました。コーン7月限は12.25セント高の606.25で引けました。産地では降雨観測もありますが、それ程作付けへの悪影響はないとの見方もあります。 小麦は豪東部で続く乾燥が発芽阻害を招くのではとの見方から、前日の下落より大きく回復しました。現地の乾燥気候は今後も一週間以上続く見込みです。米西部で続いた雨は東部へと移動しました。イラクは7月渡しの小麦を45~50万トン米、豪、加から買付けました。カナダ当局は3月の国産穀物在庫予想を明日発表する予定です。小麦7月限は前日比12.5セント高の818.0で引けました。 PR ![]() ![]() |
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