商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
週間在庫レポートでは原油在庫が198万バレル減と今年1月来の低水準になったことがサポートとなり、143 ドル台と堅調にしました。原油8月限は2.60ドル高の143.57で引けました。ベネズエラでの石油会社での4000人の労働者がストに突入したこと、ドル安やイスラエルとイラン間の緊張などもはやされました。 <NY貴金属市場> 本日のNY金はここ数日の上昇に対する利益確定の動きから序盤はやや軟調に推移したものの、その後は反発した原油に追随しプラスに転じています。また、ファンド筋による新規の買いもみられたようです。銀は連れ高、プラチナは連休を控えて手仕舞い売りにより軟調な推移となりました。金8月限は2.0ドル高の946.5、銀9月限は13.5セント高の1842.5、プラチナ10月限は11.7ドル安の2077.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引で軟調だった原油を背景に軟調に寄り付きましたが、その後は引き続き洪水による収穫量低下の見通しがはやされ、史上高値を更新するなど大幅上昇となりました。また、アルゼンチン問題が難航していることからスト再開との見方もあり、サポート要因となったようです。大豆11月限は20.0セント高の1630.0で引けました。 コーンは軒並み安で始まりましたが、その後ローカル筋や取引員筋による積極的な買いが先行し、大豆・小麦売り/コーン買いのスプレッドにサポートされ堅調に推移しました。USDAによると、コーンの作況は平年よりも10日ほど遅れているようです。また来週にかけては高温気候が予想されており、今後の作況へどのように影響するか注目されています。コーン9月限は28.75セント高の761.0で引けました。 小麦は小幅安で始まり対コーンのスプレッド売りにより一時下押される場面があるも、堅調なコーンを受け総じて堅調に推移しました。本日の取引は今週末の連休に向けての調整との見方もあるようです。小麦9月限は前日比15.5セント高の880.25で引けました。 PR ![]() ![]() |
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