商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 恒常的な供給不安と投資人気のサポートにより一時は142ドル台と高値を更新しました。原油8月限は0.57ドル高の140.21で引けました。不安定な株式市場の影響で、金に代わるインフレヘッジとしてのエネルギー関連への投資人気は依然として根強いようです。 <NY貴金属市場> 軟調な推移を続けるドルや、原油が高値を更新したことで投機的なファンド買いが見られNY金は大幅続伸となりました。また、思ったよりも経済やインフレの状態が悪いとの見方が浸透していることもサポート要因になっているようです。銀は連れ高、プラチナは利益確定の売りに押され小幅安となっています。金8月限は16.2ドル高の931.3、銀9月限は49.0セント高の1771.0、プラチナ10月限は7.4ドル安の2062.4で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は産地での降雨や原油の高騰がサポートとなり堅調に寄り付きましたが、週末のポジション調整や月曜日に発表されるレポートを前に、ローカル筋や取引員筋による売りが先行しマイナスに転じています。また、軟調なコーンや小麦も圧迫要因となったようです。大豆11月限は2.0セント安の1559.5で引けました。アルゼンチンが供給を再開すれば中国の需要も増加するとの見方のようです。 コーンは堅調に始まり、新穀12月限は一時8ドルの大台に迫ったものの、週末前のポジション調整より上値重く、引けにかけて軟化しました。コーン9月限は0.5セント安の767.75で引けました。週明けの作付面積レポートが注目されており、また依然として産地では降雨見通しがサポート要因となっています。 小麦は高寄りで始まるも、数日続いた上昇に対する利益確定売りや、取引員筋によるストップロス売りが先行し、コーンと共に下落しました。またオーストラリアでの降雨見通しも圧迫要因となった模様です。小麦9月限は前日比30.75セント安の912.0で引けました。 ![]() ![]() |
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