商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 前日の強気の在庫レポートに続いて再び112ドル台を探る動きもあったものの、景気後退による石油需要減退の懸念などより反落しました。原油5月限は0.76ドル安の110.11で引けました。高まる石油価格により消費者需要が伸び悩んでいること、また為替市場でのドル高が圧迫要因となりました。 <NY貴金属市場> ドルが反発したことやNY株式市場が堅調に推移したことを受け、NY金は手仕舞い売りが先行し軟調に推移しました。また、ECBやBOEの政策金利発表を前に利益確定の動きも背景にあるようです。銀は連れ安、プラチナはバーゲンハンティングの買いに支えられ引けにかけて戻しています。金6月限は5.7ドル安の931.8、銀5月限は15.7セント安の1804.3、プラチナ7月限は0.4ドル高の2045.0で引けました。質への逃避としての需要も強く、戻し局面では買い意欲が強いようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れを引き継ぎ軒並み高で始まり、その後はやや軟調だった原油や金が圧迫要因となり下げる場面も見られましたが、強気な輸出成約の結果やアルゼンチンでの更なるストライキの可能性などがはやされ大幅上昇となりました。大豆5月限は43.0セント高の1356.0で引けました。大豆の週間輸出成約は旧穀が58.38万トン、新穀が6万トンという結果となっています。 コーンは前日の動きに続いて高寄りとなり、前半は堅調だったものの、その後はNY原油の軟化などに影響で、利益確定売りなどに押されて下落しました。コーン5月限は10.75セント安の594.25で引けました。週間輸出成約は47.4万トンと事前予想を大きく下回ったことも圧迫要因となりました。 PR ![]() ![]() |
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