商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> IEAが今年度の世界石油需要を3ヶ月連続で下方修正し、前半は軟調な動きとなったものの、為替市場でのドル安などがサポートとなり、後半にかけては堅調でした。原油5月限は0.03ドル高の110.14で引けました。IEAによると米石油需要は日量41万バレル減の2038万バレルとの見通しです。需要減、供給増にも関わらずNY原油は高値圏にあり、将来大きな調整があるとの指摘もあります。 <NY貴金属市場> ドルが対ユーロで底堅く推移したことや、やや軟調な原油を受けNY金は手仕舞い売りの動きから軟調に推移しました。週末によるポジション調整も背景にあるようです。銀やプラチナも連れ安となっています。金6月限は4.8ドル安の927.0、銀5月限は35.3セント安の1769.0、プラチナ7月限は16.9ドル安の2028.1で引けました。IMFによる金売却の可能性もあることから、しばらくはレンジ内での調整が続くとの見方があるようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日比変わらずで始まった大豆は、寄り付き前に伝えられていた中国への米国産大豆24万トンの成約を背景に、堅調に推移すると予想されていた中でのサプライズ的な下落が圧迫要因となり、その後も軟調な動きとなりました。また、中西部での温暖で乾燥した気候も圧迫要因となった模様です。大豆5月限は23.5セント安の1332.5で引けました。 コーンは前日に続いて利益確定の動きに押されて軟調に推移しました。コーン5月限は10.0セント安の584.25で引けました。今でも雨や雪が降っている中西部では来週後半より乾燥見通しが出ており、作付け進展の期待が出ていることも圧迫要因となりました。商品市場全般の下落も圧迫し、ファンドは4千枚売った模様です。 PR ![]() ![]() |
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