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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
在庫レポートではディーゼル油を含む留出油在庫が予想以上の増加となったことから、NY原油は軟調な動きとなりました。原油6月限は1.58ドル安の124.22で引けました。米国内での需要は減少しつつあるものの、世界的な需要が鈍化しない限り、石油価格は上昇し続けるとの見方もあります。


<NY貴金属市場>
軟調な原油やドル高を受け、NY金は手仕舞い売りにより軟調に推移しました。原油やインフレからドルへと焦点が移っており、またドルの地合いが強まっていることから手仕舞いモードになっているようです。銀は連れ安、プラチナはテクニカル要因も加わり大幅安となりました。金6月限は3.1ドル安の866.5、銀7月限は21.5セント安の1661.3、プラチナ7月限は34.3ドル安の2039.1で引けました。

 
<シカゴ穀物市場>
大豆は原油や金などの軟調な周辺市場を背景にやや軟調に寄り付くも、引き続きコーンの作付け状況が順調だったことがサポート要因となりその後は底堅く推移しました。一方、軟調なコーンや小麦が圧迫要因となった模様です。大豆7月限は前日比変わらずの1379.5で引けました。NOPAレポートによる4月末時点の大豆オイルの在庫は2409億ポンドと事前予想を上回っています。引き続き、穀倉地帯での乾燥した気候が見込まれています。

コーンは米中西部における乾燥した気候が引き続き、軟調に推移。コーン7月限は11.0セント安の596.25で引けました。作付け進行状況についての見方が交錯する中、このまま現在の気候が続くと、来週の中盤にかけて平年通りの作付け状況になるとの見方もあります。5月当限は正午で取引を終え、7.75セント安の安納会となりました。

小麦は続落するコーン、軟調な大豆が取引員筋のストップロスの売りを誘発し小麦も続落、7月限は年初来安値を更新しました。豪産地では未だ干ばつが続いており、週末にかけて降雨予測も出ていますが、作付けの遅れが懸念されています。小麦7月限は前日比31.75セント安の764.0で引けました。  
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