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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
前半は一時高値更新となるも、その後は最近の石油価格の上昇を受けて、中国やインドなどの石油需要が減退するのではとの思惑より軟調な動きとなりました。原油6月限は1.73ドル安の124.23で引けました。中国が金融引締めにより自国のインフレを抑制しようとする動きも圧迫要因となった模様です。

 
<NY貴金属市場>
NY原油安やドルが強含んだことでNY金は軟調に推移しましたが、後半はドルが下げに転じたことで下げ幅を縮小しています。銀はドル安に加えテクニカル要因がサポートとなり堅調に推移し、プラチナも安値レベルでの買い意欲は強く堅調な推移となりました。金6月限は0.9ドル安の884.9、銀7月限は31.5セント高の1722.5、プラチナ7月限は21.5ドル高の2123.3で引けました。引き続き、原油を横目にした展開が続きそうです。


<シカゴ穀物市場>
大豆は先週の流れを引き継ぎ高寄りで始まったものの、軟調なコーンや予想よりも乾燥した気候見通しを受け売り圧力が強まり軟調に転じました。大豆7月限は15.5セント安の1342.5で引けました。一方で、依然としたアルゼンチンでのストがサポート要因になっているようです。今週の輸出検証は1310万Buとなっています。また引け後に発表された作付け進捗率は11%と平年同期の26%を大きく下回っています。

コーンは産地での作付けがどれだけ進展したか、見方が交錯する中、全般的に軟調に推移しました。コーン7月限は14.5セント安の614.75で引けました。週間輸出検証は3426万Buと予想を下回りました。引け後に発表された作付け進捗率は51%と平年の72%を下回りましたが、事前予想をやや上回りました。

小麦は週末にかけた中央部での霜は市場へのサポートとはならず、軟調なコーン、小麦の増産見通しなどより、朝方は軟調でしたが、その後持ち直しました。豪最大小麦生産州で、産地の48%が干ばつに見舞われていることがサポート要因との見方ですが、週末にかけて一部で降雨が上値を重くしました。週間輸出検証は2060万Buの91.7%となりました。小麦7月限は前日比1.0セント高の805.5で引けました。
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