商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 為替市場でのユーロ高/ドル安がサポートとなり、NY原油は堅調に推移しました。原油5月限は1.62ドル高の111.76で引けました。また平年この時期よりガソリン需要が増加し、価格上昇を見込んだ投機買いなども活発な模様です。ドル安が続けばさらなる上昇となりそうです。 <NY貴金属市場> 夜間取引でドルが強含んだことでNY金は、序盤軟調に推移していましたが、その後ドルが失速したことで回復し小幅高で取引を終定の動きが先行し、プラチナは大幅安となりました。金6月限は1.7ドル高の928.7、銀5月限は10.0セント高の1779.0、プラチナ7月限は46.6ドル安の1981.5で引けました。原油高を背景に金の上昇も期待されてはいるものの、リセッションという状況下ではなかなか貴金属市場へ再参入しづらいようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は特に目立ったサポート材料はなかったものの堅調に寄り付き、その後は夜間取引においてパームオイルが堅調に推移したことから、中国からの新たな需要見通しがはやされ底堅い動きとなりました。大豆5月限は40.0セント高の1372.5で引けました。一方、世銀などが食料品価格の高騰による貧困国への影響について懸念を示していることが圧迫要因にもなっているようです。なお、今週の大豆の週間輸出検証は1451.1万ブッシェルとなっています。 コーンは週間輸出検証は4540万ブッシェルと好調だったことなどより、軒並み高で始まったものの、その後は今週の産地での良好な天候見通しなどより伸び悩む動きとなりました。コーン5月限は7.25セント高の604.75で引けました。朝方にはUSDAより11.6万トンの仕向先不明の輸出成約が発表されたことがサポートとなりました。 PR ![]() ![]() |
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