商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 為替市場でドルが対ユーロ、円で下落したことがサポートとなり、NY原油は急反発となりました。原油5月限は2.40ドル高の106.23で引けました。カリフォルニアの製油所で一時火災が発生したとのニュースよりガソリンの上昇も目立ちました。米景気後退による石油需要の減退見通しはあるものの、世界規模では中国やインドなどの需要増加の見通しがサポート視されています。 <NY貴金属市場> 米雇用統計の悪い結果を受け追加利下げ観測が強まったことから、NY金にとってはサポートとなったものの、新規買いを誘うまでは至らず、レンジ内での底固い動きとなりました。また、原油の上昇もサポートとなったようです。銀やプラチナも連れ高となりました。金6月限は3.6ドル高の913.2、銀5月限は27.5セント高の1775.5、プラチナ7月限は17.6ドル高の2030.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日も高寄りで始まり、直後は売りが先行しましたが、アルゼンチンでのストライキを背景とした米国産大豆の強気な需要見通しがサポートとなり堅調に推移しました。また、原油高を受け大豆オイルが堅調だったこともサポートとなりました。大豆5月限は20.0セント高の1277.0で引けました。 コーンは大豆、小麦の上昇にも関わらず、コーンは6ドルの大台では抵抗にぶつかり、週末ということもあって、比較的小動きに推移しました。コーン5月限は2.0セント安の598.0で引けました。シカゴ大豆とコーンの比率が約2対1と記録的な水準にあり、サヤ調整を込んだ取引も活発だった模様です。来週水曜にはUSDAの需給報告の発表が予定されています。 PR ![]() ![]() |
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