商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
前日はガソリン在庫の急減より急反発となったものの、本日は原油在庫の急増や、米景気後退による石油需要の減退の見通しが圧迫要因となり、軟調に推移。原油5月限は1.00ドル安の103.83で引けました。1930年代以来の金融危機とも言われてる金融市場での悪影響により、世界的な石油需要が減退するとの見方が弱材料視されています。 <NY貴金属市場> 引き続き手仕舞い売りの動きが見られ軟調なスタートとなりましたが、その後は原油が反発したことや、新規失業保険申請件数の結果を受けドルが売られたことからNY金は堅調に推移しました。銀は連れ高、プラチナは南アフリカの電力問題や米リセッションを背景とした質への逃避の動きから大幅上昇となりました。金6月限は9.4ドル高の909.6、銀5月限は30.0セント高の1748.0、プラチナ7月限は48.3ドル高の2012.9で引けました。明日の米雇用統計に注目です。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れを引き継ぐ形で高寄りで始まり、やや弱気な輸出成約の結果が圧迫要因となるも、その後は強気な輸出成約や期末在庫の減少をはやした大豆オイル主導で反発上昇しました。大豆5月限は14.0セント高の1257.0で引けました。旧穀大豆の週間輸出成約は18.48万トン、大豆ミールは9万トン、大豆オイルは5.58万トンとなっています。 コーンは寄付き後は一時軟調だったものの、コーンベルトでの作付け遅れの懸念が引続きサポートとなり、6ドルの大台を探る動きとなりました。コーン5月限は4.25セント高の600.0で引けました。週間輸出成約が70.4万トンと事前予想を上回ったこともサポートとなりました。 PR ![]() ![]() |
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