商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 大幅なドル高を受け、大幅安で始まり、その後も拡大する世界経済減退による需要低下の不安により軟調に推移しました。原油9月限は前日比4.82ドル安の115.20で引けました。需要低下不安により更なる下落があるのではとの見方もあります。トルコで送油停止されているパイプラインは依然燃え続けており、再開の遅れが懸念されています。 <NY貴金属市場> 為替市場でのドル急伸、NY原油の急落により大きく下押す動きとなりました。金12月は13.1ドル安の864.8、銀9月は92.7セント安の1533.0、プラチナ10月は23.0ドル安の1559.6で引けました。当面は投機的ニア手仕舞い売りが続き、金は800ドル台前半を探るとの意見もあります。 <シカゴ穀物市場> 大豆は 前日の上昇より一転してストップロスの売りなどが広がり、軒並み安で始まり、戻りも鈍く大幅下落となりました。急激なドル高、産地での良好な天候見通しが弱材料となりました。来週にはUSDAレポートを控えており、週末前のポジション調整もあった模様です。 コーンは他の商品市場同様にドルの急上昇が圧迫要因となる中、軒並み安で始まり、今年3月以来の安値を探る動きとなりました。コーン9月限は23.75セント安の498.5と5ドルの大台を割込んで引けました。ファンドの新規売りや手仕舞い売りが進んでおり、指数ファンドの買い越しも大きく減少しています。 小麦はドルの急伸を受け、原油、大豆、コーンが大幅下落、それに追随し、小麦もローカル、取引員筋、またファンドによる手仕舞い売りが広がり、軟調に推移しました。小麦9月限は前日比57.0セント安の765.25で引けました。乾燥が続いていた豪東部産地では週末にかけて降雨予測が伝えられる一方、アルゼンチン産地では来週も乾燥が続くとの予測です。 PR ![]() ![]() |
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