商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=110円台前半まで円安に振れたものの、14日のNY原油がユーロ・ドルの安値更新を背景にして下落したことに圧迫されました。夜間取引も崩れたことで下げ幅が大きくなりました。NY原油9月限が日本時間の午後5時過ぎに113ドル台を割り込んだことで、大引けにかけて一段安となりました。ガソリンは期先の下げ幅が大きくなった前日比は、ガソリンが2430~1700円安、灯油が2080~1800円安、原油が2120~1020円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は急落です。金はNY急落やドル建て現物相場の一段安を背景に、前・後場ともにストップ安を付け、期中以降の4本が一代安値を更新しました。いったんストップ安を外れましたが、ドル高・金安の流れは止まらず、おおむねストップ安で引けました。銀もNY暴落を受けて当限を除く5本がストップ安に張り付き、全限月が500円台を割り込みました。前日比は、金が158~150円安、金ミニが158~150円安、銀が78.2~40.0円安です。 白金系貴金属(PGM)は、急反落です。白金はNY市場でドル高などを受けて急落した流れを引き継いで売り優勢で始まりました。その後は週末前の手じまい売りなどが出て下げ幅を拡大し、後場でストップ安を付ける限月が続出しました。大引けは当限を除く限月がストップ安です。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となり、期先中心に4本がストップ安で引けました。前日比は、白金が359~300円安、パラジウムが104~94円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み急反落です。14日のシカゴ大豆の反落を受け、利食い売りに安寄りしました。その後、一段の円安を受け一時反発する限月も見られたが、夜間取引が続落幅を拡大させ、一般大豆の8月限が暴落納会したことから、前引けから週末を控えた玉整理で売りが優勢となり、下げ幅を拡大する展開となりました。前日比は、Non大豆が4460~1250円安、一般大豆は4980円安で暴落納会した8月限を除いて1810~1100円安です。 東京トウモロコシは総じて続伸です。為替が1ドル=109円台後半~110円台前半まで円安に振れたうえ、14日のシカゴが、原油安にも高水準の輸出成約高や産地の乾燥予報、さらにはテクニカル買いで大幅続伸したことに支援されて始まりました。その後シカゴの夜間取引が急落したことや、期近9月限が納会節に崩れて急落納会となったことで、後場は上げ幅を削る展開となりました。納会した期近9月限を除く、大引けの前日比は、20~370円高です。期近9月限は740円安の3万3170円です。 <外国為替市場> 午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高が進み110円前半で取引されています。米以外の主要国・地域の通貨が売られる一方で、ドルが買い戻される流れが継続です。ユーロ/ドルは一時1.4698ドルまで下落し2月以来半年ぶり、英ポンド/ドルは1.85ドル前半と2年ぶり安値を更新しました。ドル/円も一時110.67円まで上昇し、1月以来7カ月ぶり高値圏へじり高となりました。 PR ![]() ![]() |
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