商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> ロシアと原油輸出ルートの一つであるグルジアの武力衝突を受け、序盤は強含むも、米国経済減退の影響が大きく、先週に続いて軟調に推移しました。またユーロドルが5ヶ月ぶりの安値で推移したことも圧迫要因との見方です。原油9月限は前日比0.75ドル安の114.45で引けました。 <NY貴金属市場> 為替市場でのドル高が止まらず、NY金は850ドルのサポートを割込み、大幅続落となりました。金12月は36.5ドル安の828.3、銀9月は71.0セント安の1462.0、プラチナ10月は24.1ドル安の1535.5で引けました。ファンドなどの投資資金の引上げも伝えられており、当面は800~815のサポートをキープできるかどうか、注目されるところです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前週末の急落より一転してテクニカル的に売られ過ぎとの見方や、明日のUSDAレポートを前にショートカバーが広がり、堅調に推移しました。大豆11月限は15.5セント高の1196.0で引けました。週間輸出検証は1009万Buと予想範囲内でした。 コーンは夜間取引では堅調な動きとなり、市場外要因の影響も限定的で、ショートカバーにより一時強含みました。その後、ローカルやファンド売りのため、上下まちまちとなりました。また、明日のUSDAレポートの発表を前に様子見ムードが広がっています。コーン9月限は1.25セント安の497.25で引けました。 小麦は取引開始はコーン高に反して小幅安で始まり、その後積極的な小麦/コーン・大豆のスプレッドが広がり、軟化するコーンに対し急伸しました。小麦9月限は前日比28.5セント高の793.75で引けました。週間輸出検証は先週より更に増加の約3080万Buとなりました。アルゼンチン産地では今週も乾燥が続くとの見通しです。 PR ![]() ![]() |
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