商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> NYダウが一時300ポイント近い上昇を見せるも、下院可決後にはダウが失速し、NY原油も下押す動きとなりました。原油11月限は0.09ドル安の93.88で引けました。米国での信用収縮による借入コストの増大より、石油需要も落ち込んでおり、法案可決後も景気後退は避けられないとの見方が根強いようです。 <NY貴金属市場> 朝方のユーロ安、株高による手仕舞い売りに押され、NY金は軟調に推移しました。金12月は11.1ドル安の833.2、一方前日急落した銀12月は20.5セント高の1132.5、プラチナ1月は20.8ドル安の965.8で引けました。今週後半は安全資産の逃避先として買われた分の手仕舞いが目立ちましたが、依然として質への逃避としての買いは根強いようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の動きの流れを受け、取引開始から安寄り、その後も手仕舞い売りが引続き見られ、安定化法案可決、アルゼンチン生産者による6日間のストが本日より開始されたニュースが流れるも終始軟調、10ドルの大台を割り続落となりました。大豆11月限は前日比12.0セント安の992.0で引けました。 コーンは今週は週を通じて下げが続きましが、本日は週末を前に高寄りの後も堅調に推移しました。コーン12月限は前日比変わらずの454.0で引けました。引けにかけてはNYダウの急激な軟化の影響により下げ幅を大きく縮めました。産地では降雨見通しによる収穫遅れが懸念され、ファンド買いも目立ちました。 小麦は前日の大幅急落から一転し、取引開始から高寄り、654台の高値をつけるなど週末に向けてのショートカバーによる買いが見られ終始堅調に推移しました。本日行われた米下院による金融安定化法案、修正案の採決により可決されたことがサポートとの見方です。小麦12月限は前日比4.25セント高の640.25で引けました。しかし法案可決となるも、ドル高を食い止められておらず、状況は混迷しているようです。 PR ![]() ![]() |
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