商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 米国及び、世界的な景気後退の見通しより、NY原油は90ドルの大台を割り込みました。原油11月限は6.07ドル安の87.81で引けました。欧州での信用収縮は米国よりも深刻な事態とも言われ、このネガティブなセンチメントは当面続きそうです。 <NY貴金属市場> 世界規模での金融不安拡大により、安全資金の逃避先として金買いが優勢となるも、銀、プラチナはまちまちでした。金12月は33.0ドル高の866.2、銀12月は4.0セント安の1128.5、プラチナ1月は20.7ドル高の986.5で引けました。米金融安定化が信用市場への急速な問題解決とならないとの見方、欧州でも金融恐慌が広がりつつあることなど、依然として事態は混迷が続きそうです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを引継ぎ、取引開始から大幅に安寄り、その後も一時ローカル、取引員筋による買いが見られる場面もあるも、薄商い、またユーロドルの急伸、周辺市場の急落が波及しストップ安に張り付きました。大豆11月限は前日比70.0セント安の922.0で引けました。週間輸出検証は1220万Buと前週よりやや増加したものの依然として事前予想を大幅に下回りました。本日18.5万トンの仕向け先不明の大豆の入札が伝えられました。 コーンは他の商品同様に夜間取引の流れを引継ぎ、急落して始まり、引けにかけてはストップ安に張り付きました。コーン12月限は30.0セント安の424.0で引けました。本日のストップ安は明日より45セントに拡大される予定です。当面は4ドル割れもありそうです。 小麦は夜間取引の流れを引継ぎ、取引開始から大幅下落、その後も周辺穀物市場が圧迫要因となり終始軟調に推移しました。小麦12月限は前日比45.0セント安の595.25で引けました。アルゼンチン産地では週末にかけて凍結が観測され小麦に悪影響が見られるのではと懸念されています。週間輸出検証は2590万Buとここ最近では最大の記録となりました。累計検証は45.2%となりました。 PR ![]() ![]() |
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