商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 最近の原油価格の下落傾向を受けてOPECが減産を実施するかもしれないとの思惑が広がり、NY原油は反発、11月限は2.25ドル高の90.06で引けました。イラン上空での飛行機が強制着陸させられたとのニュースより一時大きく値を伸ばすも、世界景気の後退見通しより高値より下押す動きもあるなど、依然として不安定な動きとなっています。 <NY貴金属市場> 世界金融市場の危機への不安、為替市場でのユーロ反発などよりNY金は続伸しました。金12月は15.8ドル高の882.0、銀12月は9.5セント高の1138.0、プラチナ1月は34.2ドル高の1020.7で引けました。オプション市場では1000コールの買い人気が集まっており、引続き事態への不透明感が金のサポートとなっています。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを引継ぎ、取引開始から高寄り、その後もファンドによる売りも少なく、夜間取引で回復を見せたパームオイルがサポートとなり終始堅調に推移しました。大豆11月限は前日比4.0セント高の926.0で引けました。大豆の価格下落、輸送燃料費高を受けブラジル当局は生産量縮小するのではとの見方があります。今週の米大豆収穫は降雨予測によりやや遅れるとの見方です。 コーンはドル安、NY原油高にサポートされて朝方は一時堅調だったものの、その後は小麦とのスプレッド絡みにより下押す動きとなりました。コーン12月限は7.0セント安の417.0で引けました。米中西部での収穫が順調との見方、南アのコーン輸出急増などが上値を重くしています。 小麦は前日の急落からの調整として、テクニカル買い見られ開始から高寄り、その後も軟調なユーロドル、堅調な原油がサポートとなり堅調に推移しました。小麦12月限は前日比8.0セント高の603.25で引けました。エジプト当局が小麦11万トン入札、米小麦、露小麦を各々半分買付けたとのことです。アルゼンチン産地では本日まで霜の恐れがあり、豪産地では継続する乾燥により品質低下が懸念されています。 PR ![]() ![]() |
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