商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> ドルが対ユーロで大きく下落したことから、NY原油は急伸。原油7月限は2.69ドル高の134.62で引けました。イスラエルがイランの核施設攻撃を想定した演習を行ったとのニュース、ナイジェリアでのストの計画もサポート要因となりました。今週末のサウジで開かれる会合の結果についても注目されています。 <NY貴金属市場> 堅調な原油やドル安を受けNY金は堅調に推移しましたが、週末を前に利益確定の動きが先行し小幅安となりました。また、強気なセンチメントにもかかわらず、継続した買いが見られなかったことも手仕舞い売りを誘ったようです。銀は連れ安、プラチナは比較的堅調に推移し小幅高となっています。金8月限は0.5ドル安の903.7、銀7月限は7.3セント安の1739.7、プラチナ7月限は6.6ドル高の2062.4で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は原油の上昇や軟調なドルを背景に高寄りで始まり、その後も新穀主導で上値を伸ばしましたが、高値付近では利益確定の売りが広がり反落しました。週末を前にしたポジション調整も圧迫要因となったようです。また、依然として天候に左右されやすい状態となっています。大豆11月限は12.5セント安の1509.0で引けました。アルゼンチンでの問題は進展もなく膠着状態となっています。 コーンは夜間取引では軟調なコーンでしたが、取引開始前に原油が反発したことで高寄りで始まり、引けにかけては利益確定の売りに下押されました。コーン7月限は6.5セント安の721.25で引けました。産地では来週前半にかけて降雨が予想されています。 小麦はローカル、取引員筋の買いにより小幅高で始まるも、売り注文が相次ぎ軟調に推移しました。小麦7月限は前日比14.5セント安の866.5で引けました。干ばつが続いていたアルゼンチン産地では昨日降雨観測がありましたが、作付けには不十分と見られ、アルゼンチン当局は小麦作付け面積予想を下方修正しました。豪産地でも恵みの雨が降りましたがこちらも十分な降雨量を得られずに今期の作付け終了した模様です。 PR ![]() ![]() |
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