商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は大幅続伸です。為替が場中に一時1ドル=102円台に振れる円安となったうえ、16日のNY原油が大幅続伸して、過去最高値をさらに更新したことに支援されました。おおむね後場に一段高となりましたが、午後5時以降にNY原油の夜間取引が急伸して、過去最高値をさらに更新したものの、製品はあまり反応しませんでした。一方、原油はこれによりほぼこの日の高値圏での引けとなりました。期近を除き軒並み4ケタ高の急伸引けで、クラック・スプレッド(製品と原油のサヤ)が縮小しました。前日比は、ガソリンが440~1020円高、灯油が530~790円高、原油が520~1390円高。 <国内貴金属市場> 金・銀は、軒並み続伸です。金はNY大幅高を背景に続伸して寄り付いた後、午後からの1ドル=102円台前半まで進んだ円安、ドル建て現物相場の上昇に支援されて一段高となりました。先限は3131円まで上昇し、約1カ月ぶりの高値をつけました。銀もNY大幅高や円安を受けて大幅高となり、610円台を回復する限月が続出しました。先限は614.8円まで買われ、前日比は、金が65~74円高、金ミニが60~73円高、銀が18.8~23.6円高です。 白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高と円安を受けて買い優勢で始まりました。その後は他商品の堅調などを背景に買い戻しが進みました。後場も堅調に推移し、終盤に一段高となりました。先限が6610円まで買われストップ高をつけたのに続き、期先12月限もストップ高まで買われました。パラジウムもNY高と円安を受けて買い優勢となりました。前日比は、白金が282~300円高、パラジウムが32~43円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み上伸です。前場に夜間取引の反発で続落するのではないかとの不安が後退したことで、後場に入って一般大豆はストップ高まで上昇する限月が増えるなど一段高しました。しかし、一般大豆やシカゴ大豆に対し割高感の強いNon大豆は上値を削りました。前日比は、Non大豆が210~1260円高、一般大豆は1120~1600円高です。 東京コーンは反発です。朝方為替が1ドル=101円台後半まで円安に振れたものの、16日のシカゴが期近安となったことで、寄り付きは強弱感が交錯してまちまちとなりました。その後シカゴの夜間取引が堅調に推移したことや、とくに午後から為替が円安に振れたことで堅調な推移となりました。大引けの前日比は、150~420円高です。 <外国為替市場> 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅高の102円挟みの値動きが続いています。材料が乏しいほか102円前半に売りが並んでいるため、上値は限定的と見られているようです。夕方にかけての取引で、ユーロ/ドルは一時1.5977ドルに上昇、最高値1.5980ルに接近しました。短期筋による利食い中心の取引が続き、足元では方向感が乏しい値動きとなっています。 PR ![]() ![]() |
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