商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 先日の爆発事故により一時中断していたイラクでの輸出ターミナルが操業を再開したとのニュースより、NY原油は急反落となりました。原油5月限は1.96ドル安の105.62で引けました。メインのパイプライン2本が無事だったことが操業再開の背景となったものの、イラク南部バスラでは戦闘状態が続いており、事態の進展が注目されています。 <NY貴金属市場> ドルが強含んだことや、軟調な原油を受け利益確定の動きが先行し、NY金は調整気味な動きとなりました。また、月末ということや、月曜日に受渡通知が開始されることも利益確定の背景にあるようです。銀は投機的な売買も見られ大幅安、プラチナは南アフリカの電力供給に絡んだニュースを受け下げ幅を縮小しました。金6月限は17.5ドル安の936.5、銀5月限は61.0セント安の1794.0、プラチナ7月限は9.8ドル安の2048.8で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は昨日発表された月間圧砕レポートで、大豆オイルの在庫が大幅に上方修正されたことで大豆オイルが急落し、大豆オイル主導で軒並み安となりました。また、アルゼンチンでのストライキが終息に向かうとの見方も圧迫要因となったようです。大豆は60.0セント安の1267.25で引けました。月曜日に発表される重要なレポートを前にしたポジション調整により、値動きの荒い動きとなった模様です。 コーンはシカゴ大豆、小麦の急落より上値重い動きとなったものの、産地での作付け懸念がサポートとなり、引けにかけてはプラスサイドを探る動きとなりました。コーン5月限は5.0セント高の560.5で引けました。USDAが仕向先不明の39.7万トンの輸出成約を発表したことがはやされました。コーンベルト南部では今週末にもまとまった降雨の予報が出ています。 PR ![]() ![]() |
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